米メディアMacRumorsが入手した、TF International Securitiesのミンチー・クオ氏による投資家向け調査メモは、AppleサプライヤーのGenius Electronic Optical(GSEO)に関するものです。クオ氏によれば、GSEOはモバイル製品から拡張現実/仮想現実(AR/VR)製品向けに至る、さまざまなレンズを供給しています。
Appleは2022年第2四半期に、ARヘッドマウントディスプレイ(HMD)を発売すると我々は予想している。AR MHDではビデオによるAR体験を提供するため、レンズが必要となり、Geniusも主要サプライヤーである(クオ氏)。
Appleは以前よりARヘッドセットの開発に取り組んでいるとの噂がありますが、The Informationは2021年2月、Appleが開発しているのはARではなく、ARとVRを組み合わせた複合現実(MR)ヘッドセットだと報じました。 一方クオ氏は2021年3月に、Appleは2022年までにヘルメットタイプのARおよびVR対応ヘッドセット、2025年までにAppleメガネ、2030年から2040年にかけてコンタクトレンズタイプのARデバイスを発売する可能性があると予想していました。 しかし今回の予想では、ARヘッドセットの登場は「2022年第2四半期」としており、「2022年まで」という3月時点での予想から登場時期が遅くなっています。 Bloombergのマーク・ガーマン記者は2021年1月に、AppleはARメガネよりも先に、VR技術を使ったヘッドセットを発売する可能性が高い、と伝えています。
Source:MacRumorsPhoto:Antonio De Rosa(lunatic)
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