「ご褒美商品勝ち取りバトル」と称して、スタジオ内にビックカメラの特設売り場をオープン。ルールは今、3人が欲しい商品をかけてゲームに挑戦し、勝ったらプレゼントするというもの。金メダル獲得後、上野選手は注目度の高まりを実感しているという。また、日本代表では最年少の20歳でありながら、後藤選手は、昨年の日本女子ソフトボールリーグでMVP・最多勝利、ベストナインの三冠に輝いた。彼女らの球を受けているキャッチャー・我妻選手は2人のスタイルを「全然違います。後藤はガンガン速いストレートで、上野さんは速球派と思われがちですが、年をとって…」と言い淀む。改めて言い直すも、「年相応のピッチングで技巧派だなと思います」とストレートな物言いに、「あんな言い方ある?」と浜田さんが苦笑すると、上野選手も「事実なので」と笑った。最初のゲームは後藤選手が挑戦。1から10までの数字が振られた的を、ピッチャーマウンドから投げたボールで射抜くゲーム。持ち球6球の中で、抜いた的の数字がピッタリ21になればクリアし、商品獲得となる。富士フイルムのハイブリッドインスタントカメラ『チェキ』instax mini Evoを所望した後藤選手は、「現像される写真がすごく映えて、良い雰囲気が出てくるのでそれを残したい」とアピールするが、浜田さんは「絶対、自分で買えるでしょ」と浮かない顔に。後藤選手は「とりあえず10を狙って、そこから計算します」と強気モード。しかし、1投目は緊張感からかフレームに当たってしまう。フレームが頑丈に作られていたのか、衝撃音の強さに浜田さんは「2枚抜きいってたよな」と驚く。2投目は宣言通りの10点、3投目は9点。合計21になるのは、1点を2枚か2点を抜かなければいけないが、我妻選手が「上狙っても落ちてくるから計算してよ」とキャッチャーならではの視点でアドバイス。そのおかげか、4投目で2点を抜いて合計21点になり、後藤選手は見事チェキを獲得。笑顔の後藤選手は「オリンピックより緊張したんですけど」とこぼした。