Androidユーザー満足の最新スマートウォッチ「Fossil GEN 6」場面を問わず1日中装着【今日のライフハックツール】
欲しくなりますね、ホントに。Fossil(フォッシル)の最新スマートウォッチ『GEN 6(ジェネレーション6)』は、フォーマルな場面でも、プライベートでもフル活用できる、パワフルでおしゃれなスマートウォッチ。【全画像をみる】Androidユーザー満足の最新スマートウォッチ「Fossil GEN 6」場面を問わず1日中装着【今日のライフハックツール】筆者は先日レビューしたFossilの『Latitude HR Hybrid』を愛用中。今回は『GEN 6』をお借りできることになったので使い心地をレビューしていきます!SoC(チップセット)は最新のSnapdragon Wear 4100+を搭載し、Googleが先日発表した「Wear OS 3」へのアップデートも約束されている最新機種。どんなものなのか、さっそく見ていきましょう。
まずはOSについて。Apple watchOS 8(Apple Watch)とGoogle Wear OS 2(Fossil GEN 6)のソフトウェア(UI)の差は、ちょっと開いています。細かい違いはそれぞれの個性ともいえるので、単純に優劣を付けづらいところなのですが、日本仕様のWear OS上ではGoogle Pay決済(モバイルSuicaなど)が使えないという点は、無視できない部分。ですが、Fossil GEN 6自体にはNFCが搭載されているので、これは純粋にGoogle側の問題です。一方、Snapdragon Wear 4100+が省電力性能を高めているおかげで、公称で約24時間、実使用でも丸1日着けっぱなしにしてまだ余裕があるレベルで、バッテリーが持ってくれます。30分で約80%という高速充電にも対応しているので、朝起きてから出かけるまでに充電するという使い方でも特に問題はありません。気兼ねなく睡眠トラッキング機能も使用でき、このタフさはGEN 6の強みです。
とにもかくにも、筆者と同じくAndroid端末を使っている人にとっては、現状入手できるなかで最も多機能、かつ洗練されたスマートウォッチのひとつなのは、間違いありません。このデザイン性の高さは特筆されるべきポイント。トラディショナルな腕時計として違和感のないスタイルを、Fossilらしいカジュアルなラインで構成し、これにスマートウォッチであることを主張するディスプレイを組み合わせたハイレベルなデザインは、「さすが」の一言。今回お借りしたモデルに標準で付いていたシリコンベースの本革バンドも、実用性とルックスを兼ね備えたもの。シリコンバンドは、エクササイズで使うのにはぴったりですが、フォーマルな場面では難がある材質なので、うまく欠点を解消していると思います。シリコンと本革を貼り合わせたあとの処理など、細部の仕上げがしっかりしているところも好印象です。