soracom 防水機能をアップした屋外対応AIカメラでなにができる?!「AI Camera NOW」3月16日に開催
soracom 防水機能をアップした屋外対応AIカメラでなにができる?!「AI Camera NOW」3月16日に開催
沿って デジタル
05 Dec 22
現場のデジタル化を実現するAIカメラの最新動向と事例がわかるイベント「AI Camera NOW」(ソラコム主催)の4回目が3月16日(水)に開催される。今回は発表されたばかりの屋外対応AIカメラ「S+ Camera WP」の解説に加え、大阪なんば駅「なんばパークス」、「なんばCITY」にて使用している混雑検知ソリューションなどの事例紹介、S+ Cameraトライアル ワークショップも行なわれる。
ソラコムは、2019年から電源をつなぐだけで使えるAIカメラ「S+ Camera」を展開している。S+ CameraはAIカメラにセルラー通信機能を標準搭載することで、設定変更やAIアルゴリズムの更新をリモートから行なえる。防水モデルや専用のオプションレンズのほか、顔・マスク検出、数字や文字の読み取り、物体検出などさまざまなサンプルアルゴリズムを無償で利用できる。そして、2月24日に発表された「S+ Camera WP」は屋外向けのAIカメラで、防水性能IP66に対応する。これは「強風による粉塵が内部に入らず、豪雨でも浸水の恐れがない」という性能を表しており、防水だけでなく防塵性能もある。また、夜間の屋外撮影にも対応しており、さまざまな用途で活用できそうだ。
防水機能を高めたS+ Camera WP
3月16日に開催される「AI Camera NOW」は、ソラコム S+ Cameraプロダクトマネージャ 五十嵐 健氏とカスタマーリライアビリティエンジニア加納 峻佑氏が、このS+ Camera WPについて設置から使い方までわかりやすく解説。また、ユーザー事例として、アプリズム取締役 事業統括本部勝連 貴一郎氏が、大阪なんば駅の「なんばパークス」での混雑度計測ソリューションでの活用方法を解説する。