「れいこいるか」のいまおかしんじが監督を務めた「遠くへ,もっと遠くへ」が第17回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門に正式出品決定。今夏に東京・K's cinemaで公開されることもわかった。
「遠くへ,もっと遠くへ」メインビジュアル
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本作は男女が東京から北海道へ旅するさまを描くロードムービー。夫との離婚を考えている結婚5年目の小夜子は、離婚後の住まいを探し始め、不動産屋に勤務する洋平と知り合う。物件を見ていくうち次第に打ち解けていく2人。そんな中、小夜子は洋平が3年前に失踪した妻・光子に未練を残していることを感じ取り、彼をけしかけて光子探しの旅を始める。
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「王様のブランチ」のリポーターとして活動していた新藤まなみが小夜子を演じ、彼女と運命的に出会う洋平に「ミッドナイトスワン」の吉村界人が扮した。また光子役で和田瞳、光子と過去に関係があった男役で川瀬陽太が出演。脚本を井土紀州が手がけた。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。
新藤は「私が初主演を務める映画が大阪アジアン映画祭に出品されるとの事でまずは素直に、とてもとても嬉しいです。ありがとうございます!」と述べ、「めちゃくちゃ極寒の北海道で、みんなで力を合わせて臨んだ撮影でした。個人的には初主演、初濡れ場という事でかなりチャレンジさせて頂いた作品になりました」とコメント。吉村は「20代の内にこういった作品に出会えて、自分の測りでは知れなかった愛や恋の姿を知れた作品だと感じています。映画というものは、たかだか映画ですがされども映画なので映画館で上映させて頂けて大変嬉しく思います」と思いを伝えた。
いまおかは「女は別れを切り出す前に夫に言われちゃうし、男は失踪した妻を三年も探せずにいる。こんな二人が出会って、どこかへ向かうロードムービー。なにかと出遅れちゃうやつらの情けなく切なく愛しい恋愛をやりたかった」とつづっている。
なお第17回大阪アジアン映画祭は3月10日から20日にかけて、大阪・梅田ブルク7、シネ・リーブル梅田、ABCホールほかで開催される。
私が初主演を務める映画が大阪アジアン映画祭に出品されるとの事でまずは素直に、とてもとても嬉しいです。ありがとうございます! めちゃくちゃ極寒の北海道で、みんなで力を合わせて臨んだ撮影でした。個人的には初主演、初濡れ場という事でかなりチャレンジさせて頂いた作品になりました。これから劇場公開も決まってますので1人でも多くの方に観ていただければ幸いです。この映画が皆さんの衝撃作になりますように。
20代の内にこういった作品に出会えて、自分の測りでは知れなかった愛や恋の姿を知れた作品だと感じています。映画というものは、たかだか映画ですがされども映画なので映画館で上映させて頂けて大変嬉しく思います。そして、大阪アジアン映画祭に選ばれたことも、素直に嬉しいです。そしてまず、この様な環境でも映画祭を開催をする。という豊かさに俳優部として感謝しかありません。
女は別れを切り出す前に夫に言われちゃうし、男は失踪した妻を三年も探せずにいる。こんな二人が出会って、どこかへ向かうロードムービー。なにかと出遅れちゃうやつらの情けなく切なく愛しい恋愛をやりたかった。今から5年くらい前にヴィム・ヴェンダース監督の「パリ、テキサス」みたいなロードムービーが作れたらと企画して、その時はうまくいかず、今回はなんとか形にしたいということで、脚本を以前から組みたかった、井土紀州さんに入ってもらいました。もうひとつ、個人的にやりたかったことがあって。大学時代の友人が数年前に脳こうそくになったと聞いて、撮影の前に北海道を訪ねたら亡くなっていたんです。その際に、お姉さんから「撮影することがあったら、うちを使ってくださいよ」と言われていたので、彼の実家で撮影させてもらいました。実現できてよかったです。
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