身長143センチと小柄ながらJカップ巨乳を誇るグラビアアイドルの「るなしゅん」こと雨宮留菜ちゃん。可愛らしくも破壊力抜群のボディを誇り、大胆な露出でも人気の彼女が、VRグラビアで初々しい姿を見せている。過去のVR作品がデジタルリマスター版として復活配信されているのだ。
現在、VR動画配信サービス『PICMO VR』で配信されているのは、『雨宮留菜 Digital Remaster Version~時間を超えて~』(制作:FANTASTICA)。VR黎明期に撮影された今作は、今改めて見ても充実の内容となっている。ということで、最近VRが気になるメンズサイゾー取材班はVRグラビアを切り拓いたと言っても過言ではない雨宮留菜ちゃんを直撃。VRグラビアについて話を聞いてきた!
■VR動画配信サービス『PICMO VR』『雨宮留菜 Digital Remaster Version~時間を超えて~』
――今回のVR作品『雨宮留菜 Digital Remaster Version~時間を超えて~』はデジタルリマスターですが、何年前に撮影した作品ですか?
雨宮留菜(以下、雨宮):4、5年前に撮影した作品を2年程前に3作品まとめてリマスター版で出していただいたんです。それをさらにまた今回、PICMO VRさんで観られることになりました。
――4、5年前にVRで撮影とはすごいですね。
雨宮:当時はVRの走りで、私自身も初のVR撮影でした。撮り直しができないって聞いていたので緊張しながら撮影した思い出があります。
――内容を観させていただきましたが、当時はVRをどう撮影していいのか分からなかったからか、背景が真っ白なスタジオで撮影したようですね。
雨宮:背景がどれくらい歪むのか、奥行きがどこまで撮影できるのかが分からず、試し試しの状態だったんです。
――最近のVR撮影は普通のハウススタジオが主流ですよね。雨宮さんが創世期にチャレンジしたおかげでいまのVRがあるのだと思います。すごく貴重な体験でしたね。
雨宮:ありがたいです。
――当時の話になりますが、VR撮影に戸惑いはありませんでしたか?
雨宮:そもそもVRを観たことがなかったので、イメージもなにもあまりなかったかな。3Dメガネとかが流行っていたので、画面が歪むのかも…っていうくらいですかね。
――手探りの状態で撮影に入ったんですね。その時に撮影した作品が、『雨宮留菜 Digital Remaster Version~時間を超えて~』として蘇ったわけですが、こちらはどんな内容の作品になっているんですか?
雨宮:もともとバラバラに販売していた作品が3パターン入っていまして、全体的なコンセプトは「彼氏と彼女のイチャイチャ」です。私が彼氏に「この色の水着どう?」とか、「もっと見てよ~」とか甘える感じです。
雨宮留菜そのままの役で、撮影仕事が終わって衣装を着たまま帰宅しちゃうんです。私は彼氏に衣装を見せたくてその衣装のまま帰ってきたんですけど、素直になれなくて、「ちょっと見てよ~!」って半ギレになる感じになる感じですね。最後は下着風の水着を着て、「見たいの?」ってイチャイチャします。
ほかには、お風呂上がりでバスタオルを巻いたまま「着替えようかなあ」って言いながら、手ブラをしてポロリをしないように着替えをするシーンとかもあります。
先ほども言ったようにVRは撮り直しができないから、私もスタッフもヒヤヒヤしながら撮影しました。3シーンとも衣装は私物で、シチュエーション自体も自分で考えました。手ブラシーンも私が提案したんです。周りは「大丈夫か?」ってなっていましたけど(笑)。無事にできてよかったです。
――セーラー服のコスプレがありますが、どういうタイプのセーラー服ですか?
雨宮:撮影現場からそのまま自宅に戻ってきちゃったっていうシーンで、そのセーラー服を着ています。コスプレ感を出したいのでピンクのセーラー服を選びました。その下には黒いランジェリー風の水着を着ているので、ギャップが楽しめると思います。
――ビキニはどういうタイプをつけていますか?
雨宮:王道の三角ビキニです。ブラカップが付いていない小さめのビキニでしたけど、私的には大きめのビキニでしたね(笑)。途中、ビキニがズレちゃうシーンもあるんですけど、撮影が止められないので、そのままやり過ごしました(笑)。
――バスタオルの下には何もなし?
雨宮:なにも着けていなかったです。
――ニップレスも?
雨宮:ニップレスはどうかなあ? 凝視してください(笑)。
――それは視聴ポイントとして楽しみですね! それにしても、撮り直しがきかないのになにも着けなかったんですね。
雨宮:リアル感がなくなっちゃうので何も着けなかったんです。
――さすがプロですね! ほかに撮影で気をつけたことなどありますか?
雨宮:VRといっても360度映るわけじゃないので、画角の幅とかカメラとの距離とかは気をつかいましたね。それからマイクもバイノーラル録音なので左右を意識してとか…、当時はVRのことが何もわからなかったから最初に気をつける点をいろいろ教えていただきました。
――特に難しかった点はどこですか?
雨宮:VRカメラはレンズが2つあるので、どっちを見ていいのか分からなくて視線が難しかったです。
――人間の額を見る感覚で真ん中を見るといいって言いますよね。
雨宮:さっき、この作品を久々に観たら、自分で言うのもなんですけど、「面白い」って思いました(笑)。自画自賛(笑)。
――改めて見直して、どんな印象を?
雨宮:とにかく懐かしかったですね。だから、昔からのファンの方も「ああ、こんなときもあったね」って初々しさを楽しんでもらえると思います。あと、普通のグラビアの子ではやらないようなこともやっているので、初めての方も楽しめるんじゃないかな。
――おっ! どんなことをしていますか?
雨宮:「おっぱいの音」を聴かせたりしています(笑)。
――おっぱいの音ですか!?
雨宮:下乳をバ~ンって鳴らしています。
――その音がバイノーラルで聴けるんですね!
雨宮:エッチで明るく楽しく観られる作品です。
――グラビアアイドルのVRは視聴者を彼氏に見立てて、デートや同棲の設定が多いんですが、その礎を作った感じですね。
雨宮:そうだと嬉しいです。
――この作品以降、VR撮影はしていますか?
雨宮:1作だけ撮りました。それはワンシーンに私が3人いるっていう斬新な内容です。『PICMO VR』さんでも取り扱ってほしいです。
――VR創成期の貴重な体験をしている雨宮さんですが、今後やってみたいVR作品などはありますか?
雨宮:いろいろあるんですけど…、私は胃拡張で胃が下に長いタイプなんです。だから、食べるとすごく下っ腹が出るんですよ。それを観てほしいので食べるシーンを撮ってほしい(笑)。あと、運動も好きなのでキックボクシングとかのシーンも撮りたいです。ミット打ちしたい(笑)。
――VRのスポーツ系はいいですね。
雨宮:VRは2年ほど撮影していないので、そろそろ撮りたいです。
――ファンも新作を期待していますよ。
雨宮:お声がけいただければ(笑)。
――今回紹介した作品全体を通して、いちばん観てほしいシーンはどこですか?
雨宮:いちばん観てほしいのは、「若くて初々しい私」かな(笑)。
――いまも全然変わっていないですよ。
雨宮:ありがとうございます。あと、初めて私の作品を観る方は友達と回し見をするくらいの勢いで明るい気持ちで楽しんでほしいです。内容がエッチと言えばエッチなんですけど、人にも勧められる楽しい作品なので一般の人にも観てほしいです。
――「これが当時のVRだ」っていう見方もできるので、資料性も高いし一般ユーザーにも観てほしいですよね。
雨宮:そうですね。
――雨宮さんといえば、Twitterのフォロワー数もすごいので影響力が大きいと思います。
雨宮:いま約41万人のフォロワーさんがいます。台湾のファンの方が多くて、台湾に行くと空港で待っていてくれるんです。
――国際的ですね。
雨宮:だから、今回、フォロワーさん全員に『PICMO VR』さんに加入してもらって昔の私を見てもらいたいですね。
――41万人の方、ぜひ加入してください! それでは最後にファンへメッセージをお願いします。
雨宮:当時はまだHカップでしたけど、いまはJカップに成長しました。いまの私を見つつ、過去の作品も見てほしいです。しかも、いま配信されている『PICMO VR』さんは14日間無料体験ができます。そのまま加入していただければ私の新作も観られると思いますので、ぜひ、この機会に観てほしいです。
(写真・インタビュー=神楽坂文人・公式Twitterはコチラ)
■VR動画配信サービス『PICMO VR』ではナイスバディ美女のVRグラビアが見放題! 今回インタビューした雨宮留菜ちゃんの作品はコチラ!
【雨宮留菜 Digital Remaster Version~時間を超えて~】
神楽坂文人カメラマン兼ライター。メンズサイゾー、デラべっぴんR、FANZAニュース、日刊SPA!、月刊FANZA 、月刊実話ザ・タブーなどでインタビュー・イベント撮影取材。年間イベント取材数300本超え! インタビュー100本超え! 世界一セクシー女優を取材している。Twitter⇒@kagurazakabunji