違う花のはずなんですけどね。
身近なところに潜んでいる、見たことはあるけど名前がよく分からないモノ。それの「みんなの呼び方」「正式名称」を調査する企画。今回のテーマは、お刺身に載っているあの花の名前です。メガネを作るときに使う“レンズ交換できるメカメカしいメガネ”の名前
ねとらぼ編集部では、“あの測定器具”をどう呼んでいるか質問するアンケート調査を実施。その結果、以下のような回答(全64件)が集まりました。・たんぽぽ・刺身のたんぽぽ・飾りたんぽぽ・刺身の菊・食用菊・小菊・あしらい・つま・惣菜装飾 人によって細かな表現の違いはありますが、「タンポポ」派が約30件、「菊」派も約30件。その他の「あしらい」「つま」といった回答は数件にとどまり、違う花の名前を挙げる二大勢力が拮抗する構図となりました。
有名なネットミームに「刺身の上にタンポポをのせる仕事」というものがあり、仮想空間でそれが楽しめる「VR刺身タンポポ」というゲームが開発されるくらい有名なため、言葉のうえでは「たんぽぽ」と呼んでもあまり違和感はないかもしれません。 しかし、実際には菊の花。「食中毒を防ぐ殺菌効果がある食材として、刺身に添えられるようになった」「食用菊なのだけど、今は食べる人があまりいない」などと言われています。 ちなみに、一部の回答にあった「あしらい」「つま」はざっくり言うと付け合わせのこと。
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