Z世代に人気のゲーム1位は「パズルゲーム」
Z世代で人気のゲーム、第1位は「パズルゲーム」――そんな結果が、Z総研の調査で分かった。【画像】調査結果を詳しく まず、25歳までのZ世代にゲームをプレイする頻度を尋ねた。その結果「毎日」と答えた人が最も多く26.7%で、次いで「週に3~4回」(14.5%)、「週に5~6回」(8.3%)だった。 回答者の約半数が2~3日に1回以上ゲームをしていると答えており、Z世代は比較的高頻度でゲームをする傾向にあることが分かった。 ゲームをする日の大体のプレイ時間は「30分以上1時間未満」(26.0%)が最も多く、以降「1時間以上2時間未満」(23.3%)、「30分未満」(14.2%)、「2時間以上3時間未満」(13.5%)と続いた。 よくプレイするゲームのジャンルを尋ねたところ、トップは「パズルゲーム」(41.4%)だった。次いで「音楽ゲーム」(35.3%)、「シミュレーションゲーム」(31.8%)と続いた。 「パズルゲーム」と回答した人からは、「学校でも流行の波が定期的に来るので周りの子も結構やっていて、休み時間にスコアを競って遊んでいます」という意見があった。 ゲームをするプラットフォームのトップは「スマホゲーム」(77.1%)で、そのほか「コンシューマーゲーム」(41.4%)や、「アーケードゲーム」(5.8%)と続いた。スマホにダウンロードしているゲームアプリ数は、「1~3」を挙げた人が42.7%で最多。次いで、「4~6」(24.5%)、「7~10」(9.8%)と続いた。 YouTubeやTik Tokなどに投稿される「ゲーム実況」を「見る」と答えた人は53.3%と約半数にのぼった。「見る」と答えた人からは、「自分も一緒にプレイしているような感覚になれて楽しい」という声があった。 ゲーム実況を見る際のプラットフォームは、「YouTube」が97.2%と圧倒的な利用者数だった。次に「Tik Tok」(23.9%)、「ツイキャス」(7.6%)と続いた。 調査は1月7~16日にインターネットにて実施。全国12~25歳の女性868人を対象とした。
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