リリース発行企業:リアルアバター株式会社
瞬間同期撮影された80枚の画像から、VR/AR用の3Dリアルアバターの元となる3Dモデルの作成が可能にリアルアバター株式会社(東京都港区、代表:岩山幸洋)は、東京大学情報理工学系研究科バーチャルリアリティ教育研究センターに、全身360度撮影システムキットを納品し検査に合格したことをお知らせします。このシステムで撮影された画像から フォトグラメトリ ソフトなどで処理し3Dアバターの生成が可能です。フォトグラメトリソフト「RealityCapture」のスクリーンショット●生成された3Dモデルのスクリーンショット●3Dモデルを360度回転、拡大・縮小して見られるリンクは下記https://sketchfab.com/3d-models/2022-06241272128b41b290f1292948903eec*当3Dモデルは、Blender等の3Dモデリングソフト他での修正は行っておりませんが、 編集を行うことも可能です。●撮影カメラ仕様:・カメラ80個 - Raspberry Pi Camera Module v2 - での全身360度瞬間同期撮影 - より高解像度のデジタル一眼レフカメラや他のセンサー/レンズ/モジュールにも変更可。- カメラ台数の追加他、各種の変更や拡張を可能にするソフトウェアの実装をしています。---------------------------------------- 参考関連情報 -----------------------------------------------(一眼レフカメラ例)●3Dモデルへのリンクはこちら https://skfb.ly/opS9o■システムは、バーチャルイベントプラットフォーム提供会社やゲーム制作会社、 大規模商業施設運営会社他へ納品実績有。別の私立大学へも9月末納品予定。■当社の青山3Dスキャンスタジオでは、東京大学VR教育研究センター雨宮研究室メンバーのリアルアバター制作も行いましたhttps://amelab.vr.u-tokyo.ac.jp/members写真は3Dリアルアバターからのスクリーンショット■当社の岩山幸洋はフォトグラメトリを活用した3Dボディスキャン技術の研究を行い、専門国際会議「3DBODY.TECH Conference」でのPaper提出/発表実績もあります。https://www.3dbody.tech/cap/papers/2019/19101iwayama.pdf■システムキットで得られる画像データセットは、CapturingRealityの本サイトでも、サンプルデータセットとして採用済み(2019年)。https://www.capturingreality.com/SampleDatasetsRealityCapture sample dataset - Full-Body Scan - A Pose, Yukihiro Iwayama■リアルアバター社は、「デジタルヒューマン」制作にも取り組んでいます。------------------------------------------------------------------------------------------------RealityCapture、RealityCaptureのロゴは、米国およびその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標または登録商標です。■ 会社情報■会社名 : リアルアバター株式会社所在地 : 東京都港区北青山3-3-7 第一青山ビル1F代表者 : 代表取締役 岩山幸洋URL : https://www.real-avatar.come-Mail :info@real-avatar.com企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ
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