7度のF1世界チャンピオン、メルセデスのルイス・ハミルトンを題材とした新しい長編ドキュメンタリーの制作がApple TV+より発表された。
リチャード・プレラーとスコット・バドニックが製作総指揮を執り、マット・ケイが監督を務める。製作はハミルトン本人に加えてペニー・ソウ、Netflixの人気F1ドキュメンタリー「Drive to Survive（邦題：栄光のグランプリ）」のBox to Box Films、One Communityが手掛ける。
詳しい内容は明らかにされていないが、コース内外を問わずハミルトン及び所属先のメルセデスAMGペトロナスF1チームにカメラが密着し、オールスターキャストによるゲストインタビューが収録される予定だという。
労働者階級の家庭に生まれたハミルトンは、決して恵まれた環境ではなかったものの、その才能を発揮してマクラーレンからF1デビューを果たし、10年以上に渡ってF1で支配的なパフォーマンスを発揮し続けている。
Apple TV+は月額600円の定額制ビデオ・オン・デマンド・サービスで、iPhoneやiPad、MacなどのApple製デバイスの他、サムスン、LG、ソニー、VIZIO、TCLなどのスマートテレビ、Amazon Fire TV、Chromecast、PlayStation、Xboxゲーム機など、様々なプラットフォームで視聴できる。