アリゾナ記念館のすぐ下に潜る、考古学者のマット・ハンクス氏。「イレブンス・アワー」と呼ばれる遠隔操作型無人潜水機(ROV)を操作して科学的データを取ったり、沈んだ戦艦の内部を記録したりする。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NATIONAL GEOGRAPHIC)[画像のクリックで拡大表示]
18メートル近くにもなる巨大な砲塔。米国立公園局のダイバーによって1983年に再発見された。それまで、戦艦アリゾナの砲塔は陸揚げされてハワイ・オアフ島沿岸部の要塞化に使われたと考えられていた。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NATIONAL GEOGRAPHIC)[画像のクリックで拡大表示]
靴かブーツの底を手にする国立公園局のダイバー、ブレット・シーモア氏。船の航行で湾内の土砂がかき回されたことにより、最近発見された。「こうした遺品を見ると、アリゾナに対する人間的な思いがかき立てられます」とシーモア氏は語る。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET)[画像のクリックで拡大表示]