メモリーカードでカメラの撮影性能はどれくらい変わるのか? ウワサのAngelbird製CFexpress Type Bカードで比較検証
メモリーカードでカメラの撮影性能はどれくらい変わるのか? ウワサのAngelbird製CFexpress Type Bカードで比較検証
沿って デジタル
06 Sep 22
EOS R5においてメモリーカードが果たす役割とは
CFexpress Type Bカードはサンディスクやレキサー、プログレードデジタル、ソニーなど各社から製品が発売されており、市場的にも選択肢がかなり豊富になってきた。おそらく「手持ちのボディに最適なメモリーカード」を検討している方もおられることだろう。
今回筆者に与えられたテーマは、高性能な記録メディアとして知られるオーストリア・Angelbird社のメモリーカード「AV PRO CFexpress」と「AV PRO CFexpress XT」の実力を探るというもの。
そこで今回は、現状CFexpress Type Bカードに最も高い処理性能を要求するだろう機種としてキヤノンのミラーレスカメラ「EOS R5」を用意。同機による8K RAW動画収録における動作をチェックする方法を採用した。カードテストの中でボディ側の熱処理の傾向や考え方も見えてきたので、あわせてお伝えしていきたいと思う。