一足先に、中国市場で発売されている1インチカメラセンサー搭載スマホ、Xperia Pro-I 。「ポケットに入るマイクロ一眼」との触れ込みと、定価が1万元を超える「万元機」ということで、注目を集めています。
中国には「索尼大法好!(ソニーの教義は素晴らしい)」を合言葉とし、ソニー製品の購入を「信仰のチャージ」と表現する「ソニー信者」が多く存在するところ。
Xperia Pro-I は、中国のソニー信者の信仰を満足させることができたのでしょうか?
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12月13日現在、大手ECサイト京東では早くも500以上のレビューがつき、高評価率は92%。ここでは、信者たちの喜びの声を見ていきましょう。
オタク特有の早口って感じです。
画面が縦に広いので、ゲームをプレイした際の表示範囲が変わって有利になるというの、少し面白いですね。なるほど。
これなんか、かなり気合の入った信者ですね。「ソニー」を抜かして「大法」だけで使ってもいいようです。
こちら、朱海舟氏はスマホブランド「一加(OnePlus)」のソフトウェア製品マネージャー。自ら撮影した写真を10枚以上アップロードする大はしゃぎ。
プロのカメラマンからも高評価。
12号線、確かに東京で言えばJR埼京線、大阪メトロでいえば中央線のような色のハズが、東京メトロ入り口のような水色になってますね。うーん、まあなんかソニーのカメラだと「ありそう」。
2000元(3万円台)で1インチセンサーは土台積めないので、さすがに言いがかりだと思います。OPPOか小米でも買ってろって感じですね。
そんなこんなで、中国のソニー信者たちは、他メーカーの製品マネージャーも含めて、概ねXperia Pro-Iの出来に大満足、しっかりと信仰をチャージできたようです。
最近、中国でXperiaの話題が不足していたのですが、やはりハード面でわかりやすい尖った特徴があると、信者の反応も違ってきますね。