Fリーガーに転向した松井(左)とYouTuberとして活動中の那須(右)。(C)SOCCER DIGEST/(C)J.LEAGUE
那須大亮氏のYouTubeチャンネルに松井大輔が登場し、「ダイスケ対談、お待ちしていました」とファンに反響を呼んでいる。【動画】「二人とも最高!!」那須氏のYouTubeチャンネルで公開された「ダイスケ対談」 2019年いっぱいで18年間の現役生活に別れを告げた那須氏は、現在チャンネル登録者数が33万人を超える人気YouTuberとして活動中。アテネ五輪代表ではキャプテンを務め、横浜F・マリノスや東京ヴェルディ、ジュビロ磐田、柏レイソル、浦和レッズ、ヴィッセル神戸などで活躍。その広範な人脈を生かし、様々な人気コンテンツを配信している。 今回登場したのは、Y.S.C.C.横浜のフットサルチームに所属する松井だ。ふたりは高校サッカーの名門、鹿児島実高時代の同級生で、3年次に出場した第78回全国高校選手権大会では、大久保嘉人擁する国見、田中達也擁する帝京などを下した末、準優勝を果たしている。 そんなふたりはスカパー!内の番組「Jリーグラボ」でゲストとして共演し、『セカンドキャリア』について語り合った(今年の10月29日に初回放送)。 那須氏は12月13日に自身のツイッターを更新し、「鹿児島実業サッカー部からのライバルで友人の松井と久しぶりにの再開!高校時代から変わらない絡みに懐かしさを感じながらじゃれあってました笑」(原文ママ)と綴り、番組出演時の舞台裏を自身のYouTubeチャンネルで公開。 動画では、番組出演前に松井の楽屋を訪れた場面で、「撮影許可下りてないぞ。ちょっと無理っすね」と松井にイジられながらも、「鹿実で同じクラス。1畳にひとつ敷かれた布団は1個となり。仲良くなったきっかけは喧嘩だった」と“同級生”を紹介。 スタジオ内で出番待ちをしている際には松井からローキックを受けて「相変わらずいいね!いいローキックやね!」と子どものようにはしゃぐ。 そんな那須について、番組内で松井が「僕が何を言ったとしても、打たれ強く返してくれる。あと、根は優しいんで、そこだけが取り柄」と褒めると、那須も笑顔で足をブラブラさせながら照れる場面も見られた。 そのほか、楽屋に戻ってともにメイクを落とす姿などを公開。40歳になったふたりの当時と変わらぬやり取りが映し出されている。この投稿に、フォロワーたちからは、YouTubeのコメント欄や、SNS上で以下のような反応が続々と寄せられている。「素晴らしい関係性で観ていてほっこりしました」「高校の同級生でプロで長年活躍するってかなりレアケースじゃないですか?」「この二人の関係性好きすぎる」「松井の回にハズレ無し」「もぅ、めちゃくちゃ楽しいやん。やっぱり、二人とも最高!!」「この同級生どうしでじゃれ合う感じ好きww」「松井さんに褒められて足ぶらぶらさせながら照れてる那須さんw」「ジュースきっかけで喧嘩したり、公園で1対1したり、それでもって、2人ともプロで一流選手になって少年漫画のような青春で素敵だなと…」 現在はYouTuberとFリーガー、別々の道を歩むふたりだが、気心の知れた間柄は当時と変わっていないようだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部