グローバルシャッター機能搭載のスーパー35mm単板CMOSイメージセンサーを使用したHDCシリーズの新4Kカメラシステムで、システムカメラの使い勝手を継承しながら、被写界深度の浅いシネマライクな表現が可能。23.98P/29.97P撮影に加え、HDR(HLG・S-Log3)とSDRの同時出力が可能で、ソニーのSR Live for HDRワークフローに対応する。
筐体はHDC-5500のように見えるが、レンズマウントはPLマウントを採用。スーパー35mm相当に対応するキヤノンのCINE-SERVOレンズ「CN10×25 IAS S ⁄ P1」と組み合わせて稼働していた。