抗体カクテル療法で使われる薬剤
抗体カクテル療法 「カシリビマブ」と「イムデビマブ」という薬剤を混ぜ、点滴で1回投与する治療法。軽症・中等症患者のうち、50歳以上や基礎疾患があるなど重症化リスクの高い人が対象。海外の臨床試験では入院や死亡リスクを7割減らす効果があった。厚生労働省は今月、これまで入院患者に限っていた投与について、宿泊療養者と外来患者も対象として認めた。
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